通過

通り過ぎるついでに

大さん橋


五月、横浜の「大さん橋」で何かを撮っていた人たち。

大さん橋という名前は変だといつも思う。大桟橋でよかったのに。読みは「おおさんばし」だけど、大さん橋という文字列を見るとつい「だいさんばし」と読みたくなる。愛称を大さんという地元の名士、多分ナントカ大介さんが横浜興隆の願いを込めて東奔西走、苦労の末に作り上げた橋なのだ(という空想)。

カメラの楽しさ


カメラを持っていると、日常の中で美しいものを見つけようとする気持ちが芽生える。そして美しいものを見つけた時に、その光景と「あっ」と思った心の動きを残しておける。

他の人から見たら、何がいいんだか全然わからないかもしれないけれど……。

カメラがあると、自分の生活が豊かになる。(たくさんの「いいね」がもらえるような写真を撮れたらもっと豊かになるのだろうか? そうとも限らないように思う)

これはハンドクリームのフタに光が当たって綺麗だった時の写真です。